母「こんな国に産んでごめんね」15歳息子が死亡 飲酒隠そうと口臭防止剤 二審の“ひき逃げ”「逆転無罪」見直される可能性 両親「反省のない被告人に実刑判決を」 最高裁で弁論
2024.12.16(月)
FNNプライムオンライン
2015年、長野県佐久市で中学3年の男子生徒が車にはねられ死亡した事故で、ひき逃げの罪に問われている被告に無罪を言い渡した二審判決について、最高裁判所は12月13日、弁論を開いた。二審判決が見直される可能性が出ており、被害者の両親も改めて破棄を求めた。事故から10年が経とうとする中、最高裁の判断が注目されている。