東名”逆ギレ”男の恐怖 理不尽な場面で注意もできない……
2017年6月、東名高速道路下り線で起こった妨害行為による死傷事故で、被害者に車を執拗にあおりながら追い越し車線で停車させ、追突事故を引き起こしたとして「自動車運転死傷罰法違反(過失運転致死傷)で逮捕された石橋容疑者は、事故の1ヵ月前にも3台の車に対して、進路妨害や幅寄せ、接触、窓をたたくなどの行為をしていたという。
今回の事件はこのまま「過失」で処理されてよいのか。過去の妨害行為の事実も積み上げ、「未必の故意」が立証されるべきだとの声もある。
- 週刊朝日 2017.10 -