【ミスターバイク】中央自動車道落下物訴訟(続編)
高速道路に落下していた事故車のバンパー。
それを避けられず衝突したのは、ライダーの「過失」なのか!?
本人の知らないところで「わき見運転」の調書が作成されていた??
警察の不祥事問題等に果敢に挑む、ジャーナリストの寺澤氏。高速道路をバイクで走行中、事故車のバンパー様のモノに乗り上げ、九死に一生を得た彼は、中央自動車道を管理する「中日本高速道路株式会社」(旧日本道路公団)と警察官を雇用する「東京都」、そして最初の事故を起こした「当事者(実質的には損保会社)」を相手に民事裁判を闘っている。事故から6年、提訴からすでに3年半、今月は裁判の中でようやく開示された事故報告書のずさんな中身、寺澤氏自らが法廷に立っておこなった証人喚問の模様をレポートする。
- ミスターバイク 2008.12 -