セントラル・パークの「野戦病院化」を予測した武士
『開成をつくった男、佐野鼎』を辿る旅(第35回)
2020.4.3(金)柳原 三佳
平時のマンハッタンとセントラル・パーク
新型コロナウイルスの感染拡大が、世界各国で深刻化しています。
爆発的に感染者が増えたアメリカのニューヨークでは、すでにロックダウン(都市封鎖)が行われ、市民の憩いの場であるはずのセントラル・パークには、慈善団体「サマリタンズ・パース」によって、急遽、テントによる感染者用の臨時病院が開設されたそうです。
「ロイター」(2020.4.1)によれば、
『サマリタンズは、ハイチの地震やフィリピンのサイクロン発生時、イラクのモスル奪還時など、世界中で病院を開設し医療活動を行ってきた。この分野では多くの経験があるが、米国で臨時病院を開設することになるとは予想もしていなかったという』
とのことです。
(参考)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00010002-reutv-n_ame
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(第35回)セントラル・パークの「野戦病院化」を予測した武士
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