【奈良県警留置場事件】
大阪高裁判決後学習会のご案内
「勾留中の医師が医療機関を受診した翌日に死亡した事例の検討」
2010年2月6日に業務上過失致死疑いで逮捕された医師が、2月24日午後に医療機関で点滴等の処置を受けたのちに警察署に戻った翌朝心肺停止し、搬送されるも死亡した事例です。
遺体には広範囲に新旧混在した打撲傷が認められ、死亡経過・死因に関連して、ご遺族は奈良県に対して損害賠償請求訴訟を提起されました。2017年12月1日に、控訴審の判決が大阪高裁で出されます。