開成をつくった男、佐野鼎
いよいよ12月発売予定となり、書店で予約受付中です!
(柳原三佳著/講談社)
※ノンフィクション作家の柳原三佳は、自らが佐野鼎の傍系の子孫にあたる。
徹底した取材で埋もれかけた資料を集め、世に出ていない佐野鼎の人物像について立体的に描き上げました。
【予約・詳細情報】
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【要約】
幕末、遣米使節と遣欧使節、2度の海外渡航を経験し、その後、西洋砲術(戦)の専
門家から教育へと人生の航路を大きく転換したのはなぜだったのか?
江戸時代の終焉から明治初期を駆け抜けた彼の足跡を追いかけて執筆した
小説です。
【佐野鼎(さのかなえ)】
開成をつくった男。
東大合格者数で日本一、政官財学をはじめ、各界に人材を輩出しつづける名門校、開成学園。
その前身である共立学校を設立したのは、万延元年遣米使節団の一員として、初めて世界を見渡した日本人だった。