『安らかな死を探し求めて』世界の尊厳死事情をレポートした話題の一冊を翻訳出版!" />
誰にでも訪れる『死』の問題について、みなさんにじっくり考えていただきたい一冊
原書は『尊厳ある死』を求める世界各国の様々な経緯や、医師による介助自殺(国によっては合法)の現実を、アメリカ人ジャーナリストのリチャード・コテー氏が詳細にレポートした大作『In Search of Gentle Death』です。
この本に感銘を受けられた松尾幸郎氏(『巻子の言霊』の主人公)が、交通事故で全身麻痺となった奥様の介護を続けながら、2年もの歳月をかけて日本語に翻訳。それを柳原三佳が編集したものです。
700ページを超える厚い本となりましたが、誰にでも等しく訪れる『死』の問題について、日本のみなさんにじっくり考えていただきたい一冊です。
巻子の言霊 尊厳ある死を見つめた夫婦の物語
柳原三佳原作ドキュメンタリードラマ「まばたきで”あいしてます”~巻子の言霊~」の
原作「巻子の言霊 尊厳ある死を見つめた夫婦の物語 (柳原三佳著・現代プレミアブック)はこちら